西の空は晴れていて、
いつかここも夕焼けこやけ。
傘を持って駅までお迎え。
ボロボロなのに捨てられないお気に入りの紺色の傘をさして、
花柄の白い傘を片手に持って、
駅までお迎え。
前には、子ども用の黄色いちっちゃな傘を持つお母さん。
同じ駅を目指して、歩いていく。
少しずつ光が溢れてきて、
雨が上がり始めて、
駅では、
「迎えに来なくて大丈夫だったね」
「でも、ありがとう」
「嬉しい」
こんな会話をみんなしていた。
雨上がりのキラキラ輝くアスファルト、
いつもと同じだけど、
いつもより温かい道を、
手をつないで帰った。
片手には、
閉じた傘、2つ。
※たまにはこんなのもいいかぁ。あぁ・・・恥ずかしい(笑)

